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文学を体験する空間「世田谷文学館」


開催中のコレクション展


ut pictura poesis ―詩は絵のように

コレクションにみる文学を彩る書画の魅力


2017年4月29日(土・祝)~9月18日(月・祝)

[会場] 1階展示室
[休館日] 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
[料金]
一般=200(160)円
高校・大学生=150(120)円
小・中学生=100(80)円
65歳以上=100(80)円
障害者手帳をお持ちの方=100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※企画展会期中は企画展のチケットでご覧いただけます。
※土曜・日曜・祝日及び「山へ! to the mountains展」会期中(7月15日~9月18日)は、中学生以下無料となります。
※5月5日、7月21日は65歳以上無料。
※障害者手帳をお持ちの方で大学生以下は無料になります
※障害者手帳をお持ちの方の介添え者(1名まで)は無料になります

・交通案内 詳細情報はこちら


概要

村山槐多《二少年図》1914年 紙・水彩
古代ローマの詩人ホラティウスの『詩論』の一節「ut pictura poesis ―詩は絵のように」に端を発し、詩と絵を「姉妹芸術」とみる「画文一如」、「画文共鳴」の芸術観は、長い年月を経た今も共感をもって受け入れられています。現在では、文学と美術の共鳴と言ってもよいでしょう。
古来より神聖な空間や経典などで尊い言葉の荘厳を担い、教えや物語を絵解きで視覚化して伝えた絵画や装飾美術は、近代以降も挿図、挿絵、装幀などで言葉や文学と深く結びついてきました。毛筆の運びと七彩に譬えられる墨色により、文字は語意にととまらず絵は極彩色に劣らない無碍の表現を誇る東洋の書画でも、詩句と絵を一体にして理想郷が描かれました。このように文学と美術、言葉、絵画、装飾は、長きに亘って共に様々な形で人間の営みを豊かにしてきたのです。
そして、想像力に優れた古今東西の詩人、文学者の多くは書画を愛好し、自らも絵筆を揮いました。一方で文学作品の精髄を汲んだ画家が傑出した画を成し、詩歌や文章でも才を開かせることは少なくありません。
今回のコレクション展では、毛筆の詩歌句、室や書斎に掛けた敬愛する文学者や友人の揮毫、文房具など、文学者による、または文学者にまつわる書画とゆかりの品、そして詩や小説、児童文学を彩る挿絵やデザイン、近代を代表する表現芸術である映画を支える美術の仕事をご紹介します。文学者の美意識や趣味を、画家による文学と美術との架橋を、当館秘蔵のコレクションを通して「読む・観る」の両面からお楽しみください。

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