企画展

和田悟写真展『赤毛のアン』

1999年2月27日(土)~4月11日(日)

豊かな想像力と、とめどないおしゃべりの赤毛の少女が、心優しい人々に出会い、自らの努力で人生を切りひらいてゆく物語『赤毛のアン』。世界中の読者を魅了するこの名作の舞台であり、作者モンゴメリが愛してやまなかったカナダのプリンス・エドワード島は、主人公アンが「世界で一番美しい島」と呼んだとおり、四季折々の美しい自然に彩られた島です。そして物語そのままに、そこにはアンが育った「緑の切妻屋根」の家とその前を流れる小川、アンが名づけた「恋人の小径」「輝く湖水」などがあり、訪れる人々を『赤毛のアン』の世界へと誘います。 本展ではこのアンの島へ、アウトドア写真の分野で活躍中の和田悟さんによる『赤毛のアンのカントリーノート』(求龍堂グラフィックス)と『『赤毛のアン』の島へ』(文春文庫ビジュアル版)収録の写真60点でご案内いたします。 さらに『赤毛のアン』を日本で初めて翻訳、紹介した児童文学作家村岡花子の貴重なアン・シリーズの翻訳原稿や初版本など20点もあわせてご覧いただきます。