企画展

写真展『シャーロック・ホームズの倫敦』

2000年2月29日(火)~4月9日(日)

“ここに並んでいる家の順番を、覚えておかなくては。ロンドンについて、正確な知識をものにしておくのが、僕の趣味でね。”
これは、シャーロック・ホームズが「赤毛組合」のなかで言った有名な言葉です。世界で最も有名な私立探偵シャーロック・ホームズはこの言葉どおり事件を追い、あるときはワトソンと、またあるときは変装をしてロンドンを駆け巡ります。
現在のロンドンにも、ホームズが活躍した約100年前のロンドンの繁栄と豊かさを伝える壮麗な建物や街並は多く残り、当時の面影と雰囲気を伝えています。
本展では、ホームズの活躍する物語に即して、歴史と伝統の街ロンドンの建物や公園、ホームズゆかりの場所、普段なかなか訪ねることができないホームズとワトソンが出会ったとされているセント・バーソロミュー病院の部屋などを、建築写真・風景写真で活躍中の植村正春氏の美しい写真でご紹介します。これらの写真を見れば、シャーロック・ホームズを読む楽しみが増し、ロンドンに行かれたときには歴史的名所ばかりではなく通りや地名にわくわくして一層楽しめることでしょう。