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文学を体験する空間「世田谷文学館」


開催中のコレクション展


蘆花生誕150年 徳冨蘆花と烏山ゆかりの文学者たち

平成30年度 後期コレクション展

2018年10月6日(土)~3月31日(日)[予定]


会場
世田谷文学館 1階展示室
休館日
月曜日
館内整備期間および年末年始(12月21日~1月3日)
※ただし10月8日(月・祝)、1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館し、10月9日(火)、1月15日(火)、2月12日(火)は休館
料金
一般=200(160)円
高校・大学生=150(120)円
小・中学生=100(80)円
65歳以上=100(80)円
障害者手帳をお持ちの方=100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金
※企画展会期中は企画展のチケットでご覧いただけます
※土曜・日曜・祝日は、中学生以下無料
10月12日(金)、1月25日(金)は65歳以上無料
※障害者手帳をお持ちの方で大学生以下は無料
※障害者手帳をお持ちの方の介添え者(1名まで)は無料

概要

平成30年度後期コレクション展では、徳冨蘆花(明治元-昭和2・1868-1927)生誕150年を記して、徳冨蘆花と、蘆花・愛子夫妻を敬愛し交流を深めた文学者を中心に、烏山にゆかりのある作家たちをとりあげます。
 蘆花は、ロシアの地まで尊敬する大作家・トルストイに会いに行き、その理想に感銘を受け、勧めに従って自然が残る粕谷での晴耕雨読、農耕と執筆に勤しみます。
 伝道者であり労働運動や生活協同組合の生みの親など社会活動家として活躍し、ベストセラーとなった自伝小説「死線を越えて」を書いた賀川豊彦も、蘆花と交流を持ち、蘆花の勧めで粕谷のほど近い松沢村に居を構え、教会、幼稚園を営みます。
 大正13年に松原に自宅〈少年山荘〉を建てた竹久夢二は、アナキスト石川三四郎の養女で千歳村に住む望月百合子の伝手により愛子夫人に援助を受けています。
日本野鳥の会の設立者としても知られる中西悟堂は大正期の詩歌壇で活躍する歌人・詩人でしたが、大正15年から4年間に亘り、深く自己を見つめるため千歳村烏山で木食覚悟の野の生活に入ります。周囲の昆虫を観察し、野鳥や草木に関心と愛情を培い、近くの蘆花や石川三四郎、尾崎喜八ら農耕生活を送る文化人と交流し、生涯の友・平塚らいてうとも知り合うなど、ここで共に心豊かな生活を送ったことが、後の自然環境保護、愛護の運動に繋がっていきます。
自然の中で自己を凝視し、思索と文筆によって信念を世に問うた烏山ゆかりの作家たちを、自然豊かなこの地ならではの繋がりやエピソードとともにご紹介します。


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