8月7日(日)開催 ワークショップ「猫町フラッグをつくろう」
2022.08.07
受付終了
「見れば町の街路に充満して、猫の大集団がうようよと歩いているのだ。猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかりだ。そして家々の窓口からは、髭の生えた猫の顔が、額縁の中の絵のようにして、大きく浮き出して現れていた。」― 萩原朔太郎「猫町」,1935
萩原朔太郎(1886-1942) の短編「猫町」は、作家が下北沢の自宅を出て歩いていると、突如として「猫だけが住む町」に出くわすというお話です。このお話の情景をイメージしながら、画用紙いっぱいに猫の絵を描きましょう!
ワークショップで描いた猫の絵は、65cm×110cmのサイズに大きく印刷し、11月には街路灯フラッグとして下北沢商店街に出現します。下北沢の街を、「猫だけが住む町」に変えてしまうワークショップです。
共催:世田谷区立池之上青少年交流センター 協力:下北沢商店連合会
佐藤愛(舞台美術 造画・造形担当/「第三図工室」代表)
世田谷区立池之上青少年交流センター 音楽室
(世田谷区代沢2-37-18 京王井の頭線「池ノ上」駅より徒歩3分)
①8月7日(日) 14:00-17:00
②8月21日(日)開催分のお申込みは→こちら
*どちらの回も内容は同じです。
区内在住・在学・在勤の小学4年生~若者
抽選20名(連名申込可)
無料
*商店街でのフラッグ掲出終了後(12月中旬頃)に、元の絵と印刷されたフラッグを参加者にお送りする予定です。
7月5日(火)より受付を開始します。
下記に表示される申込フォームよりご応募ください。
募集締切:2022年7月23日(土)23:59
※抽選結果は締切後、メールにてお知らせします。
※お申込人数が定員に達していない場合は、追加募集します。