企画展
2024年4月27日(土)~9月1日(日)
※混雑時は入場制限あり
世田谷文学館 2階展示室
10:00~18:00
*展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで
毎週月曜日
ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)、7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館、翌平日休館
当日券・ オンラインチケット |
団体割引 | |
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一般 | 当日券・オンラインチケット1,000円 | 団体割引800円 |
65歳以上・大学・高校生 | 当日券・オンラインチケット600円 | 団体割引480円 |
小・中学生 | 当日券・オンラインチケット300円 | 団体割引240円 |
障害者手帳をお持ちの方 (ただし大学生以下は無料) |
当日券・オンラインチケット500円 | 団体割引400円 |
当日券およびオンラインチケットを販売いたします。
※オンラインチケットは完売いたしました。
※電話でのご予約は受け付けておりません。
週末、会期末にご来場予定の方は事前のオンラインチケット購入をお勧めいたします。
オンラインチケットのお客様には当日会場受付にて当日券と同じ絵柄の紙チケットをお渡しています。
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館、朝日新聞社
朝日新聞出版、小学館、小学館集英社プロダクション
秋田書店、岩崎書店、講談社
世田谷区、世田谷区教育委員会
美しくもグロテスクな世界を描き出す漫画家・伊藤潤二。
独創性あふれる作品は国内外の読者の心をゆさぶり、全世界を熱狂の渦に巻き込んでいます。 本展は伊藤潤二初の大規模な個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品を展示します。デビュー作品の『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などのシリーズ漫画のほか、『首吊り気球』などの自筆原画に加え、本展描き下ろしの新作も公開します。また、フィギュア原型師・藤本圭紀氏による「富江」の新作フィギュアにも注目です。 人間の本能的な恐怖心や忌避感を巧みに作品に映し出しながらも、日常と非日常、ホラーとユーモアを自在に行き来する伊藤の作品世界に“震える”ひと時をお楽しみください。
伊藤潤二(いとう・じゅんじ)
1963年、岐阜県中津川市生まれ。漫画家。 歯科技工士として勤務する傍ら、雑誌「月刊ハロウィン」に初投稿した『富江』が「楳図賞」にて佳作を受賞しデビュー。以来、『首吊り気球』『死びとの恋わずらい』『うずまき』ほか発表。2019年『フランケンシュタイン』でアイズナー賞「最優秀コミカライズ作品賞」を受賞し、2021年『地獄星レミナ』にて「最優秀アジア作品賞」、同作と『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』が「Best Writer / Artist部門」を同時受賞、2022年『死びとの恋わずらい』にて通算4度目の同賞受賞。2023年、アングレーム国際漫画祭にて「特別栄誉賞」受賞。その他、受賞多数。国内外問わず読者から絶大な支持を得ている。