イベント情報講演会「大江健三郎の世田谷」(尾崎真理子)【大江健三郎を語り継ぐ】

イベント情報

SHAREこの記事をシェアする

講演会「大江健三郎の世田谷」(尾崎真理子)【大江健三郎を語り継ぐ】

2024.4.20

受付終了

2023年3月に88歳で生涯を閉じたノーベル文学賞作家・大江健三郎。
その作品世界の深淵な魅力を、3日間の連続講演会で探ります。

大江健三郎は60年以上にわたって成城に居を構え、その地を小説の舞台ともしました。『洪水はわが魂に及び』『静かな生活』『取り替え子』など成城周辺とつながりが深い作品を中心に、大江作品と土地との関係についてお話しいただくとともに、周辺に暮らした作家たちとの交友についても解説いただきます。

日時

4月20日(土)14:00~15:30

会場

世田谷文学館 1階文学サロン

講師

尾崎真理子(文芸評論家)
1959年宮崎生まれ。1982年読売新聞社へ入社、同社編集委員などを経て、2022年まで早稲田大学教授。著書に、聞き手・構成を務めた『大江健三郎 作家自身を語る』ほか、『現代日本の小説』、『詩人なんて呼ばれて』(谷川俊太郎氏との共著)、『大江健三郎全小説全解説』など。『ひみつの王国 評伝 石井桃子』で芸術選奨文部科学大臣賞・新田次郎文学賞、日本記者クラブ賞、『大江健三郎の「義」』で読売文学賞受賞。

尾崎真理子

定員

100名
(要事前申込、定員を上回った場合は抽選)

申込方法

・当ページ申込フォームより申込

・各講演ごとの申込

・1度のお申し込みにつき2名まで
・申込締切:4月8日(月)23:59まで

イベント一覧に戻る