主として明治以降の世田谷区にゆかりのある文学と文学者に関する資料を収集し、現在、10万点以上の資料を収蔵しています。
主なコレクション
横溝正史、海野十三、小栗虫太郎、仁木悦子等のミステリー作家の関係資料(原稿・書簡他)、映画関係資料(ポスター・台本・映画雑誌等)、齋藤茂吉・北杜夫関係資料(原稿・書簡等)、植草甚一関係資料(原稿・書簡・コラージュ・スクラップブック等)、森鷗外家族資料(森茉莉・小堀杏奴関係資料)、石川淳資料、椎名麟三資料など
当館の収蔵資料のうち、特徴あるコレクションについてお調べいただけます。現在は「森鷗外家族資料」・「植草甚一関係資料」・「映画監督・成瀬巳喜男旧蔵資料」を公開しています。
当館の開館以来、特色あるコレクションのひとつとなっているムットーニ作品をご紹介します。作品はコレクション展示室でご覧いただけます。
当館収蔵資料の翻刻を中心に、資料に関連した論考や写真等を掲載しています。
「世田谷文学館ニュース」に「当館収蔵品のご紹介」を掲載しています。