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2021.07.29

描くひと 谷口ジロー展

2021年10月16日(土)~2022年2月27日(日)

混雑時入場制限あり。ご来館の際は、事前に当館ホームページにて最新情報をご確認ください




「坊っちゃん」の時代 © PAPIER

日本はもとより海外でも多くの読者を持つ漫画家・谷口ジロー(1947-2017)の作品世界を、貴重な自筆原画など約200点でご紹介する大規模個展です。
緻密な作画、構成によって描き出されるその作品は、谷口ならではの世界、時空間に読者を惹きこむ力に満ち、深い読後感を残すことでも知られています。海外では大人の読者に堪える芸術として文学に比されて語られるなど高い評価を受け、フランスのルーヴル美術館からもオリジナル作品を委嘱されています。
世界で認められる日本のマンガ文化の中でも、その成熟を象徴する存在として挙げられる谷口ジロー作品の魅力を是非ご堪能ください。


神々の山嶺  © PAPIER


ブランカ  © PAPIER

【会  場】
世田谷文学館 2階展示室
東京都世田谷区南烏山 1‐10‐10 ℡ 03(5374)9111 https://www.setabun.or.jp/
【開館時間】
10:00~18:00(展覧会入場、ショップの営業は17:30まで)
【料  金】
一般 900(720)円/65歳以上・大学・高校生 600(480)円/小・中学生 300(240)円/障害者手帳をお持ちの方400(320)円(ただし大学生以下は無料)
※(  )内は団体割引と「せたがやアーツカード」割引料金
※10月22日(金)は65歳以上無料
【休 館 日】
毎週月曜日(但、月曜が祝日の場合は開館し、翌平日に休館)・臨時休館期間
年末年始(2021年12月29日~2022年1月3日)
【交通案内】
京王線「芦花公園」駅南口より徒歩5分
小田急線「千歳船橋」駅より京王バス(千歳烏山駅行)利用、「芦花恒春園」下車徒歩5分
【主  催】
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
【特別協力】
株式会社ふらり、一般財団法人パピエ
【企画協力】
株式会社小学館集英社プロダクション
【協  賛】
株式会社ウテナ、東邦ホールディングス株式会社
【後  援】
世田谷区、世田谷区教育委員会

 


谷口ジロー Photo © Isabelle Franciosa

1947年8月14日生まれ。アシスタント生活を経て1975年『遠い声』で第4回ビッグコミック賞佳作を受賞。以降、『犬を飼う』(第37回小学館漫画賞審査員特別賞・1992)、『「坊っちゃん」の時代』(第22回日本漫画家協会賞優秀賞・1993、第2回手塚治虫文化賞マンガ大賞・1998)、『遙かな町へ』(第3回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・1999)、『父の暦』(アングレーム国際漫画フェスティバル審査員賞・2001)、『神々の山嶺』(第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・2001)など数々の賞を受賞。
2011年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を受章し、ルーヴル美術館やルイ・ヴィトン等との企画を手がけた。
近年では『孤独のグルメ』(2012)、『事件屋稼業』(2013)、『歩くひと』(2020)のテレビドラマ化とともに、 海外では『遙かな町へ』 (ドイツ・ベルギー・フランス・ルクセンブルク 2010)が映画制作されるなど、国内外問わず多数の映像化作品が公開されている。2017年2月11日逝去。


トピックス
著者初の本格選集「谷口ジローコレクション」の刊行
本展開催を記念し、谷口ジローの代表作を、雑誌初出時と同じB5サイズの大判刊行するプロジェクト「谷口ジローコレクション」(第Ⅰ期全10巻/小学館・双葉社共同出版)が始動。
10月28日より、5か月にわたって毎月2冊ずつ刊行される。世田谷文学館では、第1回配本の『父の暦』と『「坊っちゃん」の時代』第1部を、10月16日より先行販売する。

●アニメ『神々の山嶺』が、 カンヌ映画祭で上映後(2021年7月10日 コンペティション外)、9月から上映予定。
●漫画『父の暦』が、アイズナー賞の国際アジア部門候補にノミネートされる。
●漫画『K』が、ヤマケイ文庫(2021年7月 山と渓谷社)より復刻される


同時開催:開館25周年記念 セタブン大コレクション展 PART Ⅰ ふかくこの生を愛すべし                                              

     2021年10月16日(土)~2022年3月31日(木)

マスコミご関係者の皆さまへ
本展のプレスリリースはこちらです。

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