展覧会イラストレーター 安西水丸展

illustrated by Mizumaru Anzai © Masumi Kishida(※全てのイラストレーション共通)

企画展

イラストレーター
安西水丸展

2021年4月24日(土)~9月20日(月・祝)
※8月31日までの会期を延長いたしました。

会場

世田谷文学館 2階展示室

開館時間

10:00~18:00
※展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで

休館日

毎週月曜
※ただし5月3日・8月9日・9月20日は開館、5月6日・8月10日は休館

料金
  当日 割引
一般 当日900円 割引720円
65歳以上・大学・高校生 当日600円 割引480円
小・中学生 当日300円 割引240円
障害者手帳をお持ちの方
(ただし大学生以下は無料)
当日400円 割引320円

※割引料金は20名以上での団体割引と「せたがやアーツカード」の割引料金です

※4月24日(土)は開館記念観覧無料

※4月30日(金)は65歳以上無料

※障害者手帳をお持ちの方の介添え者(1名まで)は無料になります

※各種割引については、手帳など証明できるものをお持ちください

主催

公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館

監修

安西水丸事務所

協力

嵐山オフィス、村上事務所、和田誠事務所、東京イラストレーターズ・ソサエティ、SPACE YUI、クリエイションギャラリーG8(リクルートホールディングス)

企画協力

クレヴィス

会場設計

DO.DO.

後援

世田谷区、世田谷区教育委員会

*新型コロナウイルス感染予防対策のため、臨時休館を実施したり、展覧会が中止・延期になる場合があります。ご了承ください。

村上春樹共著『象工場のハッピーエンド』新版より

SHAREこの記事をシェアする

プレスリリース チラシ English
ご来館にあたってのお願い

*お客様に安心してご鑑賞いただくため、世田谷文学館は施設の換気や消毒、スタッフ全員の検温など感染症予防対策に取り組み開館しています。

感染症対策のため、混雑時は入場を制限させていただきます。

37.5℃以上の発熱がある方は入館をお断りします(入館時に検温させていただきます)。

ご入場の際はマスクをご着用ください。

過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合は、来館をお控えください。

咳、咽頭痛等、風邪のような症状がある方、体調がすぐれない方はご来館をお控えください。

感染症対策のため、お客様の個人情報を必要に応じて保健所等の公的機関に提供する場合がございます。

クロークサービスはありません。大きなお荷物でのご入場はご遠慮ください(ベビーカー置き場はあり)。

駐車場は利用台数が限られます。公共交通機関のご利用をお願いいたします。

その他、注意事項の追加・更新がございますのでご来館前に必ず文学館HPをご確認ください。

開催概要

安西水丸(1942-2014)は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイや広告など、多方面で活躍したイラストレーターです。はじめ広告代理店や出版社に勤め、デザイン等の仕事をしながら、嵐山光三郎の勧めで「ガロ」に漫画を掲載、南房総で過ごした日々などを題材とした『青の時代』が高い評価を受けます。

独立後は、村上春樹をはじめとする本の装丁や、『がたん ごとん がたん ごとん』などの絵本、和田誠との展覧会、広告や執筆活動など、幅広く活躍しました。「その人にしか描けない絵」を追求し、身近なものを独自の感性で表現した作品は、私たちをユーモアと哀愁あふれる世界へと誘います。

本展では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と関連資料あわせて500点以上によりご紹介します。加えて、「旅」をテーマにした特別コーナー「たびたびの旅」では、旅にまつわる原画、原稿、郷土玩具、民芸品など初出品資料を含む約130点を展示。生涯で国内外のさまざまな場所を訪れた「旅する人」・安西水丸にも迫ります。

《サーフィン》2006年

安西水丸(1942-2014)

東京生まれ。本名・渡辺昇。イラストレーター。日本大学芸術学部美術学科造形コース卒業。電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターに。広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画ほかで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本などの自著も多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、1987年日本グラフィック展年間作家優秀賞、1988年キネマ旬報読者賞など受賞多数。

展覧会、3つの見どころ
  • その1
  • その2
  • その3
  • その1 遊び心あふれる展示空間

    イラストレーター安西水丸の多彩な仕事を俯瞰する展覧会。覗き穴や顔はめスポット、絵から飛び出した特大モチーフなど、遊び心あふれる展示空間でお迎えします。安西水丸のイラストレーションの世界に入り込むような会場で作品を堪能することができます。
    全コーナー写真撮影OK。(会場デザインはDO.DO.)

    1.ぼくの仕事

    装丁・装画、絵本、漫画、雑誌、エッセイ、広告、立体物など多様な仕事を紹介。

    2.ぼくと3人の作家

    特に関係の深かった嵐山光三郎、村上春樹、和田誠との交流のなかで生まれた作品に焦点をあてます。

    3.ぼくの来た道

    イラストレーターを夢見ていた幼少期からの作品や資料、生涯にわたって愛した品々を紹介。

    4.ぼくのイラストレーション

    安西水丸が描いた原画や本展のために復刻制作された作品などを展示。

    Special たびたびの旅

    旅する人・安西水丸に着目。『地球の細道』『a day in the life』を中心に、旅にまつわる作品やオブジェなどを紹介する東京会場特別展示。

    《口笛のきこえる》1985年

  • その2 初出品の原画など新規展示

    2020年末に新たに発見された小説『アマリリス』カバー原画村上春樹共著『ランゲルハンス島の午後』原画ほか、貴重な作品約15点を今回初めて展示します。2016年から全国巡回している集大成として位置づけられる本展を、さらに充実させた内容でご覧いただけます。

  • その3 特別展示「たびたびの旅」

    「旅」をテーマにした東京会場オリジナルの展示コーナー「たびたびの旅」を新たに加え、旅の持ち物、旅先で求めた スノードームや郷土玩具など「旅」にまつわる品々をイラストレーションや原稿とともにご紹介。絶筆となった『地球の細道』原稿(第93回、単行本未収録)などを初出品します。

    『ニッポン・あっちこっち』より

グッズ、会場限定図録

書籍のほか、オリジナルTシャツ、ポストカード、クリアファイルやマグカップなど、安西水丸関連グッズを多数取り揃えています。展覧会公式図録に東京会場限定カバー版が登場。限定カバー図録をお買い上げの方には、本展オリジナル「旅」のポストカードをプレゼントします。また、漫画『青の時代』がクレヴィスより新たな装丁で復刊。

図録

『青の時代』

関連展示 安西水丸ポスター展 at 生活工房

安西水丸がデザインしたポスター約20点を一堂に展示します。

会期
2021年7月3日(土)〜 18日(日) 10:00 〜 18:00 ※月曜休 ※時間が変更になりました
会場
生活工房ギャラリー  入場無料(東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅直結キャロットタワー3階)
詳しくはコチラ

このほか、会期中のイベントについては決まり次第お知らせ予定です。

村上春樹共著『象工場のハッピーエンド』新版より

《口笛のきこえる》1985年

村上春樹共著『象工場のハッピーエンド』より

村上春樹共著『象工場のハッピーエンド』より

《花とナンシー》1991年

『ニッポン・あっちこっち』より

《サーフィン》2006年

《APPLE》2001年 和田誠共作
illustrated by Mizumaru Anzai
© Masumi Kishida
© Wada Makoto

《がたん ごとん がたん ごとん》展覧会出品作

村上春樹共著『象工場のハッピーエンド』文庫版より

>嵐山光三郎共著『ピッキーとポッキー』福音館書店 1993年
(ペーパーバック版 1976年)

村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』装丁
中央公論社 1983年 

『アマリリス』新潮社 1989年

『荒れた海辺』新潮社 1993年

photo by Masataka Nakano

2010年 ヴェネツィア

旅行鞄

旅に持っていった物